使えるお金と時間が増える棚卸し思考とは?

ビジネス

多くの人が無意識のうちに陥ってしまう、よくある失敗は無駄なものへの投資です。あなたの人生や目標達成において意味のないもの、あまり重要でないを手に入れるためにお金や時間を浪費することが失敗の原因となっているんですね。

そうしてあまり重要でないものにお金をや時間といったリソースを使ってしまうことで、本当に必要なとき・必要なものが出て来たときにすぐに行動を起こせずに機会を失ってしまう可能性が高くなります。

多くの人が行動できない理由にお金と時間のなさを挙げるのは、この無意識の浪費が原因だったんですね。

この浪費を防ぐ手段の一つに棚卸しがあります。企業や組織ではよく行われている管理方法ですね。この棚卸しはありきたりな方法かと思いきや、家庭や個人で使うと意外な効果を発揮します。

毎月定期的に作業の棚卸しをすることで機会損失を最小限に止めることができるのです。実りがなかったり少なかった作業の時間を減らせるのです。

費用対効果の薄い作業に時間を当てるということは時間をうまく使えていないということですから、これはつまり無駄な時間を過ごしてしまっているのと等しいですよね。だから作業の棚卸しをすることは無駄な時間をなくすことにも繋がり、大切なことに割くための時間が自動的に増えるのです。

もちろん、本来の意味での棚卸しとして無駄な持ち物の数を減らすという使い方もできます。こちらの方はお金の使い方がうまくないときの対処法なので、無駄な出費を減らし、本当にやりたいことのためにもっとお金を使うことができるようになります。

無駄遣いをしてしまう理由の一つに割引率の罠があります。

これは、例えばいつも1000円で買っているものが半額の500円になっているとかなり得をした気分になりますが、10万円の支払い金額から「500円引きのサービスをしときますね」と言われても大して嬉しくなかったりします。しかし500円という価値に本来は違いがないはずですから、後者の場合でも本当は私たちはかなり得をしていると感じてもいいんですね。

これが割引率による心理効果です。私たちは「〜円」というお金の絶対値ではなく、「〜%」という割引率を見て損得勘定をしてしまう癖がついているためにこのような損得勘定をしてしまい、ちょっと損をした気分になっているのです。

ですから大切なのは割引率ではなく、お金と時間の絶対値なんですね。500円というお金の価値はやっぱり500円なんです。そしてこれに気付くために支出と収入の管理を日頃からした方がいいのです。支出と収入を把握していないと、気づいたら浪費しているなんてことが起きてしまいます。

このように効率的にお金を使うことができれば、できることも増えていくので、やりたいことがどんどんできるようになります。

また、人によって使えるお金の幅の違いは大きいですが、使える時間についてほとんど同じです。つまり時間という軸においては、私たちはどのような過去の賢人たちとも同じ位置に立っているのです。だからこそ時間の使い方が結果に私たちの人生に大きな影響を及ぼすのです。

不要なものを捨てることができる人だけが自分の限界に挑戦できるのですね。

私たちは自分が持っているリソースを理解していないと効果的な戦略を立てることはできないので、自己分析ができていないだけで目標達成が不可能になってしまいます。そしてこのリソースを理解するためにも定期的な棚卸しは役に立ちます。

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kruchoro

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