マスコミが被害者を傷つけても報道し続ける心理学的理由

ニュースキュレーション

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こんちゃ!ちょっぺ〜です。今回はマスコミ報道と心理学』ついて適当に話していきます。テーマが重いので元気のない人は元気のあるときに見てね笑。

芸能人の離婚報道や病気報道など、予期せぬ不幸があって相手が苦しみの境地にあるにも関わらず、ジャーナリストというのはそういった人たちのもとへ取材に出掛け、調べたことや自分たちの受けた個人的な印象を全国に報道します。ときには取材を受ける相手の苦しみを考慮に入れないときもあります。これはたびたびネットでも問題視されていますね。テレビでは決してやらないだろうけれど。
彼らには真実を伝える大義があるそうですが、芸能人の不幸を報道して社会が良くなるわけはほとんどないので、まぁ嘘ですよね。人の不幸を放送すると視聴率がいいからみんなやる。みんなやっているからうちもやらなくちゃ損だ、ってことでさらにみんなやる。負のスパイラルみたいな物です。一律に統制された報道なんて何の意味があるのかというと、国民の頭の中を似たり寄ったりの物にすることで消費行動とかをコントロールできるというメリットがあります。みんな大学行ってるから行こうね、的なやつです。
意外に感じるかどうかはわかりませんが、日本は他国と比べて芸能に関する報道が圧倒的に多いです。海外だと有名人はパパラッチに追い回されるという悪夢もあるけれど、日本もあながち平和ではないようですね。家族が病気になったら記者会見、病気になっても追い回される、恋愛しても写真を撮られる。どう考えても人権侵害では?と思うのですが、ときには報道される芸能人側も報道されることによってそれなりに恩恵を受けるので、さぁいざ立ち上がって悪質な報道を取り締まろうぜよ!という空気にもなりにくいのかもしれません。



また金持ちと貧乏生活の報道というか、番組作りもテレビ局は好きです。そうやって日本社会には大きな格差があるんだよーって煽ると詳しいことを知らない人は簡単に信じるし、信じてなくても軽く友人に話したりしてひとりでに話が大きくなりやすい。日本ほど格差のない社会は珍しいですが、それだとしても私たちは今よりもっと平均的な社会を求めているということでしょうか?
おそらくそうではなくて、格差が大きいと思わせられてるからつい平均化を求めてしまっているということだと思います。たしかに税金や企業の無駄遣いは良くないと思いますが(個人的な無駄遣いはその人の自由だけれど)、お金持ちには選ばれた人しかなれないような仕組みになっているという幻想もまた危険だと思います。何よりそういう無力感といのは生きていく上でツライですよね。あー、自分は何もやっても一生このままなのかー、って思いながら昨日と同じ日々をなぞっていくのは。そら、うつにもなるで。
というわけで、テレビや新聞を読んでいると必ず暗い報道を目にすることになるので、私たちはニュースやテレビを見ているとうつになるリスクが高まります。これは科学的にも証明されています。ニュースなんか見なくても仕事はできるので、ある程度情報を集める工夫をする必要はあるけれど、テレビや新聞を読まない方が人は幸せになれます。ぜひお試しあれ。
マスメディア業界にはお金を稼ぐシステムがすでに出来上がっているので、被害者のことを考慮するよりは自分たちの懐に入ってくるお金の量を優先します。そうしてお金を稼がないと食べていけないからというよりは、お金を稼ぐための新しい仕組みをつくって業界内に変革を起こすのが面倒くさいという気持ちの方が大きいのでしょう。多くの人は、上の命令に逆らって1000万を軽く越える年収を手放すくらいなら、芸能人の報道くらい我慢してやりますよってなる。やっているうちに同情する感覚も狂ってくるしね。

でも一番知っていてほしいのは、そういう不幸な報道を見ることをどこかで望んでいる私たち自身の心です。誰だってそうだけれど、他人の不幸というものに興味を駆られるのはしょうがないのです。いくら非道な行為であっても、自分もその欲求のかけらを心のどこかに持っているかもしれないということは覚えていた方がいいと思います。しかし、それを自覚した上で、どんな情報を選びとっていくかは私たち次第です。誰かの役に立てるような、素敵な情報を自ら選びとれるような人になりたいですね。

今回はこんな感じで、またね^^

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kruchoro

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