ググレカスが生まれる理由は「今のネット検索はつまらない」から

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教育の基本は知的好奇心です。学びたいから学ぶのであり、いつか役に立つからという正当な理由をこじつけて学ぶのではありません。もちろんやりたいことのために興味があまり持てないことを学ぶということはありますが、それはやりたいことを目指したいという知的好奇心が根っこにあります。でもそれだけでは続けるのは難しいです。

勉強や仕事、あるいは遊びなどあらゆる作業がそうですが、知的好奇心のあとには必ずをそれをしていて楽しくなるという心理的な変化が起きないといけません。なぜかと言うと人は頭で論理的に考えると同時に心で感情的にも考えているからです。そして今のところ、研究が示す結果を見ると、この感情的な思考の方が影響力が論理的な思考よりもずっと大きいのです。

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検索は誰でもできるのに?

不思議だと思いませんか?ほとんどの情報が無料で手にはいるのに人によって大きく学力に差が出たり収入に差が出たり幸福感に差が出るというこの状況。GoogleやYahooなどの検索システムが台頭し、スマホやパソコンが各家庭に当たり前のように根付いたのにも関わらずです。

もちろん多少の差というものは仕方ありませんし、それは個性という意味でも、あって然るべきだと思います。みんながまったく一緒だとつまらないですからね。差別とかはダメですけど。

それは格安スマホを例にとって説明するとわかりやすいかもしれません。スマホ料金をできれば下げたいと思っているのに月に1万以上払わされている人がいる一方で、1000円以下で済んでいる人がいます。その差を生み出しているのは主に格安スマホを知っているか知っていないか、自分で契約できるかできないかの違いだと思います。そしてその知識というのはググれば無料で手に入るものなのです。

まぁこの例は極端だし、スマホに月1万円以上かけている人と1000円で済む人とでは使い方違うということもあります。ただ少なくとも同じスペック、同じ用途であったとしても、月に5000円払えば月1万円くらい払っている人と同じ恩恵は受けられます。

検索はつまらない

そこで私なりにググレカスが生まれる現象について考えみたのですが、「つまらない」の一言に尽きるのかなと思いました。パソコンやスマホで一人で調べるよりも友達だとか家族だと親しい人とお喋りしながら「格安スマホってどうやるの?」と聞いた方が断然楽しいですよね。楽しいから記憶に残りやすいし、わからないことが出てきたときにも検索よりずっとラクに尋ねることができます。

おそらくネット検索が苦手な人というのは、

1、その情報の正当性が判断できない

2、検索したものが自分の求めていたものかどうかわからない

3、そもそも何という言葉で検索すればいいのかわからない

といった感じだと思います。

特に3の、そもそも何という言葉で検索すればいいのかわからないというのは切実な悩みだと思います。もうその時点でその人にとって検索というものが有効でない可能性が高いですからね。

もちろん、言葉がわからないのなら遠回しの表現で検索することはできますが、1と2のようなやる気を削ぐような問題も一緒についてきます。

また、それだけではありません。

いくら無料で情報が手に入ると言っても時間はかかります。さらに理解できなかったり欲しい情報が見つからなければそこにかけた時間は無駄になってしまいます。

作業自体が楽しくない上にそこにあっけた努力の時間が無駄になるとなれば、「検索しなくていいや」と思う人が出てくるもの当たり前かなと私は思います。

そして今のところこのギャップを埋めるには、その情報に詳しい友人に聞くのが一番かなと思います。雑談もできて楽しいしね。ひょっとしたら一緒に調べてみようといったイベントも発生するかもしれません。何にせよ、Google、というかネット検索はもう一歩進化すると生活が格段に面白くなってくるだろうなぁと思う、今日この頃です。

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