コロナウイルスは高齢者だけではなく中年者も危険

新型コロナウイルス
新型コロナウイルス

高齢者は若者の約20倍高いリスクを持つ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による重症化リスクや死亡リスクは、高齢者だけでなく、中年層でも高いことが研究の結果からわかっています。

 

分析の結果、感染症が重症化する主な決定要因に「年齢」が関係していることが分かった。入院が必要となる感染者の割合(入院率)は、30歳未満で約1%だったが、80歳以上では20%近くに上った。

中年からコロナ重症化リスクが高くなる

分析されたデータではまた、軽症や無症状の感染など臨床的に確認されていないと考えられる症例の推定数を考慮した場合でも、50代の感染者で入院率は8.2%、致死率は0.6%となることが示されています。

 

年齢に別に見ると、50歳以上の人では50歳未満の人に比べて入院率が高く、死亡するリスクも高いとして注意を呼び掛けています。

新型コロナウイルス、年齢別の重篤化率・入院率
年齢別新型コロナウイルス入院率 新型コロナウイルス年齢別の重篤化率・入院率は以下の通りです。

コロナは新型インフルエンザと比べて数倍高い致死率

研究者は、中国本土で確認された新型コロナウイルス症例の致死率を1.38%、未確認の感染例を考慮した致死率を0.66%と推定しており、医学誌「ランセット感染症ジャーナル(Lancet Infectious Diseases)」に論文を掲載しています。

 

新型コロナウイルスは2009年に流行した新型インフルエンザA型(H1N1)など、過去のパンデミックウイルスに比べても致死率が数倍高くなっています。

 

この研究は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と確認された症例3600件以上と、ウイルスの流行発生地である中国の武漢から本国に送還された数百人のデータをもとに分析されました。

新型コロナウイルスに世界人口の半分以上が感染する可能性を示唆
コロナウイルスとインフルエンザの致死率比較 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症例全体の致死率は、当初WHOが報告した推定値を大幅に下回り、1.38%であるとインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の研究者ニール・ファーガソ...

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