新型コロナウイルスに世界人口の半分以上が感染する可能性を示唆

新型コロナウイルス
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コロナウイルスとインフルエンザの致死率比較

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症例全体の致死率は、当初WHOが報告した推定値を大幅に下回り、1.38%であるとインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の研究者ニール・ファーガソン氏らは報告しています。

また、軽症や無症状の未診断の例まで含めると、新型コロナウイルスの致死率は0.66%まで下がります。

一見するとかなり低くなったように見えますが、2009年に世界的に流行した新型インフルエンザの致死率(0.02%)と比べると、はるかに高い数値だと研究者らは指摘しています。

50歳以上の人はリスクが高い

ICLの共同研究者である研究者アズラ・ガーニ氏も、若者の死がメディアに取り上げられやすいが、新型コロナウイルスについては高齢者が最もリスクの高い状態だと警告しています。

研究者らの分析によると、50歳以上の患者の入院率と致死率は、若年者に比べると大幅に高くなっています。以前にも言いましたが、リスクを見積もる上ではやはり50歳が大きなポイントになるようです。

年齢別に新型コロナウイルスの致死率を見てみる
新型コロナウイルス年齢・年代別の致死率 致死率を年齢別に見てみると、20歳代の0.03%に対して80歳以上では7.8%とかなり高い数値で推定されています。リスクが大きく上がるのは50歳代からです。詳しくは以下の通りです。

世界の50%以上の人々が感染する?

また研究者らは今後も新型コロナウイルスの感染拡大は続き、パンデミックが終息するまでに世界人口の50~80%に感染が広がる可能性があるとしています。

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