子どもが新型コロナウイルスで重症化しにくい理由

新型コロナウイルス
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子どもが重症化しにくい理由(仮説1)

新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した場合、大人と違って子どもでは病気になったり、死亡したりする割合が低いことがわかってはいます。

 

これは新型コロナウイルスが原因となっている重度の呼吸器疾患、SARS(重症急性呼吸器症候群) とMERS(中東呼吸器症候群)でも同様の傾向です。

 

しかし、実はまだ子どもが新型コロナウイルスに強いはっきりとした理由はわかっていません。

 

大人と子どもは細胞が違うから重症化しにくい?

インフルエンザなどの通常のウイルスであれば、幼児や児童の感染・重篤化リスクが高くなってしまう主な理由は、子どもの気道や免疫系がまだ未発達な状態だからです。

 

これが新型コロナウイルスの場合、ウイルスはスパイクたんぱく質と呼ばれる、でこぼこの突起部分を利用して、人間の呼吸器細胞に存在する「ACE2」という受容体タンパク質と結合します。

 

一説によると、子どもの下気道(肺)に存在するACE2の細胞の鍵穴が少ないため、あるいは細胞の鍵穴の形が異なるために感染が広がりにくいとされています。

 

また、子どもは下気道ではなく上気道(鼻、口、喉)の方が新型コロナウイルスに侵される確率が圧倒的に高いために重症化しにくいと言われています。

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