コロナウイルスの実際の致死率はどれくらい?WHO、米・英研究論文より引用

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新型コロナウイルスの致死率

現在、新型コロナウイルス感染症の致死率は常に推移していて変動的です。

国によって医療レベルが変わったり、医療崩壊や集団パニックの発生によって正確な数字がまだわかっていないという状況ですが、現状わかっている数値から総合的に考えると約1%くらいと言われています。

新型コロナウイルスの致死率は変動的で確定していない

致死率をパンデミックで流行ったウイルス別で見ると、エボラ出血熱や2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)、12年に初めて報告された中東呼吸器症候群(MERS)をはるかに下回ります。

ちなみに十数%以上の致死率にもなるSARSとMERSは、今回世界で流行している新型コロナウイルスCOVID-19と同じコロナウイルスです。

現状、1~3%くらいと言われていることが多い

世界保健機関(WHO)の報告によれば、世界全体でみた致死率は3.4%とされていますが、冒頭にも言った通り変動的で確定ではありません。

米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長も、新型コロナウイルス感染症の死亡率は約2%ほどと推計していましたが、この数字は報告された症例のみを対象としていることから、無症状や症状が軽い感染者を含めれば、実際にはもっと低い可能性もあるとも指摘していました。

新型コロナウイルスの致死率は約0.6%で インフルエンザの6倍

そして、3月30日に公表されたインペリアル・カレッジ・ロンドンのMRC・GIDA(世界感染症分析や疫学を研究している医療研究施設)の最新の推計では、実際の致死率は約0.66%程度とされています。

これまでの数字よりかなり下がってきました。

この数字は季節性インフルエンザの6倍の数字です。ちなみにインフルエンザの年間死亡者数はアメリカで約6万人で、日本は約1万人です。

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